と言うわけで、さらにこちらへもちょこっと出掛けてきました。
旅の始まりはここ。
別に、三ノ宮からでもよかったんですが、どうせ乗るなら始発駅から、と言うわけで・・・
コイツに乗って、長崎を目指す事にします。
本日のお宿はここ。
8号車Bソロ上階、通算3度目の乗車になります。
舞子が近づき車窓に明石海峡大橋が見えた頃車掌さんの案内放送が入ります。
流れゆく夜景を眺めながらチビチビとガソリンを補給し、三原を出た辺りで沈没。
翌朝、博多や鳥栖に止まったのはなんとなく記憶にありますが、
はっきり目が覚めたのは佐賀に着いた頃。
どの辺りだったか、車窓から日の出を・・・
京都から13時間弱の時間を掛けて、8:55に長崎に到着。
長崎のホームには、白いかもめやら、国鉄色のキハ66やらが停車中。
一旦改札を出て駅前へ出てみると・・・
三角屋根の駅舎はいつの間にか無くなってたんですね。
路面電車は、昔と変わらずに走行中です。
改札前の土産物屋で土産を購入、自宅へ送りつける算段をすませて、
滞在時間30分ほどで早々に長崎を離れる事にします。
白いかもめに揺られる事20分弱、諫早で下車。
ここからは、島原鉄道に乗って加津佐へ向かいます。
が、すぐにあった列車が南島原行きだったので、ひとまず南島原まで。
大三東(おおみさき)駅で、行き違い待ちで数分停車していたので
ホームに降りてみます。
海が近くて、雰囲気の良い駅ですね。
乗り継ぎで降りた、南島原もなかなか良い雰囲気の駅。
車庫の片隅に留置されている、救援車+ヨ太郎、それにキハ20。
キハ20がバンバン走っている頃に来たかったですね。
走行距離が長いからか、停車中に給油?作業も行われています。
待合室にあったフェリーの案内広告、なんて事のない、案内なんですが・・・
ダイヤ改正の日時を見て驚きました。
”
昭和63年 3月13日”
20年以上、ダイヤ変わってないんですか・・・
1時間ほどの待ち時間を過ごし、後続の加津佐行きに乗り継ぎます。
車窓には、なかなか素晴らしい風景が広がります。
南島原から1時間一寸で加津佐に到着。
駅構内は、広々としています。
深江の付近に来ると、車窓に普賢岳が。
過去の災害の凄さを実感。
帰りは途中島原外港で下車し、島原港まで歩きフェリーで熊本港へ向かいます。
熊本港からは、路線バスで田崎橋へ。
停車を知らせるランプが可愛らしいですねw
田崎橋からは市電に乗り換え。
熊本駅前で一旦下車、翌日乗車する特急電車の指定券を購入。
一旦、ホテルにチェックインをしたあと、市電の乗り潰しに再度出掛けます。
おや?何時の間に京都にw
終点の健軍町まで行き、今度は折り返し上熊本駅前行きに乗車。
新しい低床電車に遭遇。
あちこちで、見かけるようになったけどなんだか路面電車ぽく無いですね。
上熊本から帰る電車は普通の電車・・・
と、思いきや車内が転換クロスシート。
なかなかに、豪勢。
健軍町行きに乗り、帰りは洗馬橋で下車、晩飯に熊本名物太平燕を食べようと、
事前に調べておいた有名な店に向かうも・・・
休業orz
仕方がないので、何か違う物を喰いに行こうと、タクシーに乗り
運転手さんに訪ねたところで、次回に続くw