現実逃避の旅、2日目
昨日、合流したシークレット氏は帰阪すると言う事で、ホテルの前でお別れ。
本隊は駅前の弁当屋で予約した弁当を受け取り、八戸駅ホームへ。
今日は、八戸を朝8時過ぎに出る、リアスシーライナー 仙台行きでスタート。
目的地は、終点の仙台。
昨日、新幹線で1時間ちょっとで駆け抜けた区間を、今日は八戸線、三陸鉄道、山田線、大船渡線、気仙沼線と、かなり大回りをして10時間以上かけての大移動。
やって来た車輌は、三陸鉄道の車輌。
出発と同時に、弁当を・・・
「いわしの蒲焼き風弁当」
評判が良いという噂に違わず、本当に美味しい弁当でした。
天候は生憎の雨模様、台風が接近しているのでこればかりは仕方がないですねぇ。
どうにも、このメンツの中に嵐を呼ぶ男が居る模様w
接続列車待ちや、行き違い列車待ちで長時間停車の度に、ホームに出てみたり、駅前に出たりして気分転換。
今度は、久慈駅で昼食用にうに弁当を調達。
これは、5年ほど前に三陸鉄道に乗った時にたまたまやってきた車販で買って食べて、非常に美味しかったのを覚えていたので、迷わず注文。
途中、綾里で仙台からやって来たリアスシーライナーと交換。
盛では、岩手開発鉄道のホーム跡を見つけたり。
赤字煎餅なる物を売っていたので、オヤツ代わりに購入。
もう、堪能する位乗ったと思うものの、目的地までまだかなりの長時間。
流石に、八戸から乗り通してるのは、まぁ、その筋の人間だけですねぇw
小友駅前では、岩手県交通のバスを一枚。
なんというか・・・固定運用なんでしょうねぇ・・・
おまけに、クーラーも付いていない模様、運転手氏もかなり辛そうでした。
そうこうしているウチに発車時刻、慌てて車内へ。
気付けば、行程もかなりの区間を消化して気仙沼へ。
何とも言えない、キャラが・・・w
気仙沼では、同じく臨時列車を前寄りに増結。
気仙沼線を通り、小牛田で東北本線へはいると、驚くような勢いで快走。
定刻通りに、仙台に到着。
幾ら好きとは言え、10時間以上乗り詰めは結構堪えます・・・(^^;)
などと言いつつ、仙台から更に、先日開業した仙台空港まで往復。
仙台の七夕祭りが近いという事で、空港内にも飾り物が・・・
一度、祭りの見物にも来てみたいですね。
んじゃ、飛行機で神戸まで帰りますねー、なんて事言ってたら・・・
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ほんとに、神戸空港行きの飛行機が飛んでましたw
神戸~仙台間で飛行機の便があるなんて、初めて知りました。
仙台駅
タクシーの群れに、ちょっと吃驚。
仙台と言えば、牛タンを喰うしかあるまいと言う事で晩飯は牛タン。
牛タンと、アルコールで腹を一杯にして2日目も無事終了
3日目に続く・・・